コラム 2019年1月31日 宮澤 恵一 ハッピーリタイアメントの形 60歳で定年退職したシニアAさんの話です。すでに子供たちは独立、家のローンも返済が終わり、退職後は長年の多忙な仕事から解放され、趣味の釣りを楽しみながら悠々自適な生活を送ろうと考えていました。 最初の内は新しい生活をエンジョイしていましたが、次第に趣味もマンネリ化、家にいても煙たがれるようになり、その結果、日中は近場の公園、図書館、ショッピングセンターなどをあてもなく回遊する日々を送っています。 定年時の退職金で老後の心配はないはずでしたが、年金を受領できるのはしばらく先で、毎日貯金が目減りしていく生活は、精神的にも大きなストレスとなっています。以前は大手メーカーの技術系管理職として活躍していましたが、現場の技術から遠ざかっていたため、新たに技術の仕事を探すには自信がなく、かといってまったく経験のない仕事にチャレンジする覚悟もできていません。当初思い描いていたハッピーリタイアメントからは程遠い状況に陥っています。
ワインの豆知識 2019年1月24日 意外と知らないワインボトルの大きさと名称 画像にあるように、ワインボトルの大きさは1種類ではなく、いくつか存在しています。 大きさにより、味も含めた特徴があるのだとか。ソムリエが教えてくれました。 ワインボトルは一般的に小さい方から※画像左から、ドゥミ(ハーフ)、ブトゥイユ(普通のボトル)、マグナム、ジェロボアムと呼ばれています。 容量は、 ・ハーフボトル 375ml ・普通のボトル 750ml ・マグナム 1.5l ・ジェロボアム 3l と普通のボトルの750mlを基準に作られています。 容量が少ない、つまり液体の量が少ないほど熟成されやすくなります。ハーフボトルが一番熟成されやすく、ジェロボアムが一番熟成されなくなります。熟成されやすいとは言い方を変えると劣化が早いということ。ボトルの大きさにより味の変化のスピードが変わってくるとのことでした。 その他にも、一般的にマグナムボトルが最も美味しく飲めると教えてもらいました。 生産者にもよりますが、最もいい液体をマグナムボトルに使う生産者が傾向としては多いそうです。また、一番大きいジェロボアム 3l は特別なお客様の贈答用に使用され、一般的に市場に出回ることはほとんどないとのことでした。 海外ではハーフボトルも多く、飲み切れるため人気があります。しかし、生産量の関係から通常のボトルと比較し割高感(ハーフの場合は半額以上、マグナムの場合は倍以上)があるため、日本では需要が少ないです。 「少ない量が飲みたい場合は日本ではグラスで飲めますからね。こういったことも、ハーフボトルやマグナムボトルがあまり普及しない理由かもしれないですね。」とのことでした。 余談:ティーカップにまつわるお話 お話を聞いているとき、雑談で以下のことを教えてもらいました。 紅茶を飲むティーカップ。 セットでついてくるソーサーの容量とティーカップの量は同じになるように作られている。 証拠となる動画がこちら! https://youtu.be/ztgiMxEL66M 理由は、昔はソーサーに紅茶を移して飲むのが正しい作法だったからだそうです! ワイン含め、ヨーロッパ文化は奥が深いですね。 聞き手:株式会社セレブール ゼネラルマネージャー 三沢 雄一 ソムリエに訊く
人事施策 2019年1月18日 従業員数10人、30人、50人、100人 企業が考えておくべき対策・義務とは?【100人編】 どんな企業も起業時は0からのスタートです。 顧客が増え事業が広がり、徐々に組織として成長をしていきます。事業の拡大に伴って従業員が増えていくにつれ、会社としての課題も変わり、対応しなくてはならないことも増えていきます。 10人以上、30人以上、50人以上とシリーズで紹介してきましたが、最終回となる今回は従業員100人以上のケースについてご紹介します。 [目次] 100人の壁 従業員が100人(目安)になったら まとめ 100人の壁 よく従業員100人の壁という言葉が成長企業の間で言われることがあります。従業員が100人程度になると、組織や人材が多様化し、以下のような問題が発生する確率が高まるからです。 ・事業のニーズに人材の採用が追い付かない ・退職者が増え、事業の成長にマイナスのインパクトを及ぼす ・人に仕事が付いてしまい、組織としてのリスクヘッジができなくなる ・マネジメント層のハラスメントやコンプライアンス違反などの問題が生じる 100人前後の会社に在籍したことがある人は、上記のような問題は想像しやすいのではないでしょうか。この規模になると会社としての組織マネジメント力が重要になってきます。それまでは個人の力で対応できていたものが、逆に成長を妨げる要因になってしまったりするため、さらなる成長を目指すためには考え方を大きく変え、新たな仕組みを構築していく必要がでてきます。しかし、組織マネジメントを強化することは従業員の働く環境の変化にもつながります。これまで居心地の良さを感じていた社員が変化に耐えられず退職したりと、大きく人員に入れ替えが発生する企業も少なくありません。 従業員が100人(目安)になったら では、100人の壁を突破するためにはどうすればいいのか?以下の施策実施を検討されることをおススメします(義務ではありません)。 1.人事マネジャー・専任担当を配置 2.役割分担・組織化への対応 3.従業員のキャリアを見据えた人材育成 4.コンプライアンスの再教育やハラスメントへの対応 5.結婚・出産・介護など社員のライフステージの変化への対応 6.障がい者雇用(未達成の場合、納付金発生) これまでは強い営業力やプロダクトなどによって事業を伸ばしていくことができたかもしれませんが、組織マネジメント力が必要となるこの規模では、将来のさらなる成長に向けた人事戦略を企画・立案することができる人事マネジャーの専任担当を配置することをお勧めします。 権限をもたせた人事マネジャーを中心に自社に適した人事戦略を立て、組織の軸となる企業文化や会社が大事にしている考え方の継続的な発信、組織化への対応、将来のキャリアを見据えた人材育成などを実施することで退職リスクを下げることができます。また、従業員数増加によるコンプライアンス違反などのリスクに対しても再教育する仕組みを構築・運用することでコンプライアンス遵守の体制ができてきます。 その他にも、結婚・出産・介護などのライフステージを迎える従業員が増えてくるのもこの規模です。企業としてどのように受け止めて対応すべきか、方向性をしっかり定めることで、不本意な退職者を増やすことなく事業を成長させることができるようになります。 まとめ 組織化という側面から従業員数100人というのはひとつの大きな節目になります。このタイミングで属人的な対応から脱却し強固な組織をつくることができれば、その後の従業員数増加もスムーズに対応できるようになります。 100人の壁を超えられず、停滞する企業も決して少なくありません。組織として継続的に成長をするためには、発生する様々な課題を解決していく人事戦略が不可欠になります。 従業員数10人、30人、50人、100人、それぞれのシーンにおいて注意すべきポイントを全てまとめた資料をダウンロードすることができます。以下よりご確認ください。 資料ダウンロード 成長する組織
人事施策 2019年1月09日 従業員数10人、30人、50人、100人 企業が考えておくべき対策・義務とは?【50人編】 どんな企業も起業時は0からのスタートです。 顧客が増え事業が広がり、徐々に組織として成長をしていきます。事業の拡大に伴って従業員が増えていくにつれ、会社としての課題も変わり、対応しなくてはならないことも増えていきます。 初回の10人以上、前回の30人以上とシリーズで紹介している今回は、従業員が50人以上のケースについてご紹介します。 従業員が50人以上になったら発生する義務 経営者としては100人の壁を意識する人が多いかもしれません。しかし、この50人という区切りで以下の対応が義務として定められています。 1.衛生管理者・委員会の設置 2.産業医の選定 3.健康診断報告書の提出 4.ストレスチェックの実施 5.障がい者雇用 6.休養室の設置 ・役員の人数は含みません。 ・常用雇用の契約社員やアルバイトなども含まれます。 ・事業所が複数ある場合は、事業所ごとに従業員数を判断します。 このなかで、ストレスチェック制度については比較的新しく、「労働安全衛生法」という法律が改正され2015年12月から義務化されました。1年に一度実施し、労働基準監督署に報告書を提出することが求められています。精神障害の労災補償の請求件数増加などからメンタルヘルスに関する問題が社会的に表面化してきたことが背景にあります。 ストレスチェック制度については、厚生労働省からガイドがでていますので、これから開始を検討する企業は早めに一度確認することをお勧めします。 厚生労働省:ストレスチェック制度導入マニュアル 従業員が50人以上になった際に発生する義務は労務法令関連がほとんどです。30人編のときにご紹介しましたが、労務担当者の設定・任命が必要になるのはこれらの義務に対応するためです。50人の規模に達する前に予め担当者を決めておくことで、スムーズに対策や準備を実施することができます。 今回の50人以上になったら発生する義務について、一見すると短期的には事業への影響が少ないように見受けられますが、長期的な視点でみれば重要なことばかり。法人としての義務として捉えるのではなく、社員を守る視点で対応をしていくことが大切です。 法令遵守はもちろんのこと、変化に速やかに対応できる管理体制の強化をしていきましょう。 従業員数10人、30人、50人、100人、それぞれのシーンにおいて注意すべきポイントを全てまとめた資料をダウンロードすることができます。以下よりご確認ください。 資料ダウンロード 成長する組織
人事施策 2018年12月25日 従業員数10人、30人、50人、100人 企業が考えておくべき対策・義務とは?【30人編】 どんな企業も起業時は0からのスタートです。 顧客が増え事業が広がり、徐々に組織として成長をしていきます。事業の拡大に伴って従業員が増えていくにつれ、会社としての課題も変わり、対応しなくてはならないことも増えていきます。 前回は従業員10人以上のケースについてご紹介しました。今回は従業員が30人以上のケースについて、ご紹介します。 [目次] 従業員「30人」の壁 従業員が30人以上になったら行っておいたほうがいいこと まとめ 従業員「30人」の壁 従業員が30人程度になると、経営者の目が行き届かないことが増え、以下のような問題が発生する確率が高まります。 ・経営者と従業員間のコミュニケーションが希薄化する ・価値観が多様化し(知り合い以外への採用が増加)、曖昧な基準や不公平な判断・評価に不満を持つ社員が出てくる ・役割分担が進み、メンバー同士の相互理解度が下がる(⇒個別最適やコミュニケーション不和が生じる) ・休職者やメンタルヘルス不調者が出てくる ・中途採用者の前職給与基準採用により、役割と給与の逆転現象が発生する 個々の社員と接する時間がなかなか取れなくなってくるのがこの時期です。従業員数が少ないときは事業の想いやビジョンなどを経営者が個別に伝えることができますが、同じやり方では全員に伝えることは難しくなってきます。 また、特に事業が急成長している時など、事業スピードを落とさないためにも採用を急いでしまい、本来なら採用すべきではなかった人材を採用してしまうこともしばしば。知り合い以外からの採用が増えてくるこれくらいの時期から発生してくる課題ではないでしょうか。採用のミスマッチは雇用者側、会社側の両方にとって大きなマイナスです。結果として不満の持つ社員やメンタルヘルス不調者の発生、組織としての一体感の欠如などにもつながります。 従業員が30人以上になったら行っておいたほうがいいこと このような課題を解決するために、以下のことを検討することをお勧めします。 1.人事制度(等級・役職、評価、報酬)の整備 知り合いだけで運営していた頃であれば簡易的な人事制度でも問題ありませんでしたが、30人くらいの規模になってくると価値観の相違なども発生しやすくなり、目指す方向性や自社の文化に適した人事制度が必要になってきます。優れた人事制度は社員のエンゲージメントを高め、組織の活性化に繋げることができます。評価に不満を持つ社員の声が聞こえて来る前に、一度見直してみてはいかがでしょうか。 2.中間マネジメント層の育成 組織の成長には中間マネジメント層の充実が欠かせません。現場に近い中間マネジメント層のレベルアップは組織力向上に直結します。30人くらいの従業員規模の段階で中間マネジメント層を育成できる仕組みができていると、今後の成長において従業員数を増やしても組織運営を行いやすくなります。 30人くらいの規模というのは、人材育成や人事評価(一次評価)などを中間マネジメント層に権限移譲するいいタイミングでもあります。育成という観点からも、人材育成や人事評価を経験することは、中間マネジメント層にとって大きな成長機会となります。また、評価される側としても、日々見られている人から評価されることは納得感につながり評価への不満防止となります。 また、30人くらいの規模は会社全体のコミュニケーションの希薄化が発生してくる時期でもあります。中間マネジメント層の1on1など会社全体のコミュニケーションの促進も仕組み化することでコミュニケーション不和を防ぐことができます。 3.人事労務担当者の採用(経理・総務等との兼務でも可) 従業員が増えてくれば、労務トラブルやメンタルヘルス不調への対応(予防と対処)などは避けては通れません。この規模の時期は人事労務担当者を採用・任命し、担当者を置くいいタイミングです。この段階で明確にしておくことで、今後発生しうることに対する事前の対策や事後の対応などもスムーズにすることできます。 まとめ 従業員30人というのは経営者が権限を社員に委譲して「任せる経営」にシフトしていくタイミングです。個人でできることは限られています。今後もより一層の成長を目指す場合、属人的経営からは早めに脱却し、組織マネジメントの態勢づくりをしていきましょう。「目が行き届かない」ということを前提に、会社内でのルールや仕組みを構築していくことで従業員数が増えても対応可能な組織へと変化させていくことができるかと思います。 従業員数10人、30人、50人、100人、それぞれのシーンにおいて注意すべきポイントを全てまとめた資料をダウンロードすることができます。以下よりご確認ください。 資料ダウンロード 成長する組織
人事施策 2018年12月21日 従業員数10人、30人、50人、100人 企業が考えておくべき対策・義務とは?【10人編】 どんな企業も起業時は0からのスタートです。 顧客が増え事業が広がり、徐々に組織として成長をしていきます。事業の拡大に伴って従業員が増えていくにつれ、会社としての課題も変わり、対応しなくてはならないことも増えていきます。 今回は従業員が10人以上になったら行わなければならない人事労務上の施策や考えておくべきことについて、ご紹介します。 [目次] 従業員が10人以上になったら発生する義務 従業員が10人以上になったら行っておいたほうがいいこと まとめ 従業員が10人以上になったら発生する義務 従業員が1人、2人のころは全てを自分で行うことは少なくありませんが、10人を超えると、機能別の部門があったりと、組織として業務上の役割分担なども発生してくる段階です。 10人以上になると労務・税務に関して、次の対応が「義務」として定められています。 【労務】 ・就業規則の作成・労働基準監督署への届出(「就業規則(変更)届」と「就業規則意見書」) ・労働者の安全・健康確保等に係る業務担当者の選任 ※役員の人数は含みません。 ※常用雇用の契約社員やアルバイトは含まれます。 ※事業所が複数ある場合は、事業所ごとに従業員数を判断します 就業規則は届出をしただけでは効力はなく、従業員に周知することが必要です。周知方法として、必ずしも1人1人に配布するまでは必要なく、イントラネットで公開したり、誰でも閲覧可能な場所にファイルを置いておくなども有効となります。 また、常時雇用する従業員が10人以上50人未満の会社(事業所)の場合、「安全衛生推進者」または「衛生推進者」を選任し、労働者の安全や健康確保などに係わる業務を担当させなければなりません。「安全衛生推進者」、「衛生推進者」のどちらを選任するかは、業種によって異なります。 引用:厚生労働省 職場のあんぜんサイト 【税務】 ・源泉所得税に関する書類の提出(税務署) ・住民税に関する書類の提出(市区町村) ※役員の人数を含みます ※常用雇用の契約社員やアルバイトは含まれます ※詳しくは、税務の専門家にお尋ねください 「源泉所得税」や「住民税」の納期の特例が従業員数10人以上で変わってくるため書類を提出する必要があります。また、人数については「労務」のときと違い、役員も含む必要があります。 詳細については専門家の税理士に相談することをお勧めします。 従業員が10人以上になったら行っておいたほうがいいこと 組織の規模としては、次のことを検討するいいタイミングです。そのままでも問題はありませんが、コスト削減ができるいいチャンスかもしれないので、ぜひ検討されることをお勧めします(義務ではありません)。 1.健康保険の見直し 保険料率の低い業界団体の健康保険組合に加入できる可能性がでてきます。今、所属しているところだけでなく、改めて健康保険の業界団体を見直してみましょう。 2.勤怠管理の見直し 従業員10人あたりから勤怠管理についてExcelなどの手作業の限界がでてきます。間違いが出やすくなったり、想定以上の時間がかかったりと余計なコストが発生しやすくなります。そのため、Excelでの手作業から脱却することを検討するタイミングといえます。便利なITツールを導入すれば、導入コストは発生しますが、管理や集計、チェックなどの時間を考慮した全体コストは下がります。ぜひ自社に合うツールを一度検討してみましょう。 まとめ 従業員数が少ない期間はファミリー経営感覚でも問題ないかもしれませんが、10人を超えると組織としてしっかりとした運営が求められる規模になってきます。身内感覚からは早めに脱却し、外部リソースやITを活用した効率化なども検討していきましょう。後になって困らない環境を想定して早い段階から検討・整備していくことが、将来の無駄な工数削減につながります。 従業員数10人、30人、50人、100人、それぞれのシーンにおいて注意すべきポイントを全てまとめた資料をダウンロードすることができます。以下よりご確認ください。 資料ダウンロード 成長する組織
ワインの豆知識 2018年12月16日 初心者でも大丈夫!ソムリエが教えるソムリエナイフを使ったワインの開け方 コルクで栓をされているワインは初心者からすると開けるのが難しそうに感じるもの。しかし、ソムリエナイフを颯爽と使いこなせれば、ホームパーティーなどで周りから一目置かれること間違いなし。今回は毎日何本も開けているソムリエにソムリエナイフを使ったワインの開け方を改めて教わってきました。 ワインを開けるには大きく以下の2ステップのみ。 1.キャップシールを剥がす 2.コルクを抜く これらの工程において、いかにしてかっこよくソムリエナイフが使えるかが、初心者としては知りたいところ。 まずは全体的なデモンストレーションをソムリエにしてもらいました。 こちらがその動画です。 https://youtu.be/UgXUpbD3giU キャップシールを剥がす まずはキャップシールの剥がし方。 剥がしかたは以下の3パターンあるそうです。 1. 全部剥がす 2. くぼみから上だけ剥がす 3. 最上部だけ剥がす ソムリエ協会では2番の方法を教えているそうですが、今回教えてくれたソムリエは、普段全部を剥がしているそうです。理由はコルクの状態が事前に確認できるからとのこと。古いワインではコルクがおかしくなってしまっているケースもあるそうで、開ける前に確認できるように全部剥がしているそうです。ただ、デメリットもあり全部剥がすと液垂れが多少しやすくなるかもしれないとのことでした。 ナイフで剥がすときのポイントは「初心者でも大丈夫!ソムリエが教えるスパークリングワイン(シャンパン)の開け方」でもご紹介しましたが、親指で挟み込むようにして持ちながら回転させます。 ちなみに裏技として、、、実は手でもとれるそうです! 実際の動画こちらです。 https://youtu.be/h0rh2d02vRg 意外と簡単にスポッと抜けるそうです。一度試してみてはどうでしょうか? コルクを抜く コルクを抜くために、まず針をコルクに刺す必要があります。 ひとさし指で調整しながら、寝かした状態で刺すそうです。 1番のポイントはスクリューの芯をコルクの真ん中に刺すこと。 真ん中に刺さないと後々コルクが折れてしまうことがあるそうです。 そして、半回転させながら押し込むと綺麗にスクリューが入っていきます。 その後はナイフを回しながらスクリューを入れていきます。 最後まで回さずスクリュー一個分を残しておいてください。 微調整しながら最後にひとまわしするためです。 スクリューが入ったらいよいよコルクを抜きます。 ここで初心者がしてしまいがちな誤りがソムリエナイフを押してしまうこと。 押すとスクリューの向きが変わり、コルクが折れてしまうことがあるそうです。 イメージとしては上に持ち上げる感覚とのことでした。 最後にソムリエからのコメントです。 「まあ、最後は開けばいいんですよ。どうしてもコルクが折れてしまった場合は中に押し込んで茶こしでコルクを除きながら飲みましょう」 とはいえ、かっこよく開けて、美味しく飲みたいですよね。ぜひ初心者の方もトライしてみましょう! 聞き手:株式会社セレブール ゼネラルマネージャー 三沢 雄一 ソムリエに訊く ワインの裏技
ワインの豆知識 2018年12月12日 初心者でも大丈夫!ソムリエが教えるスパークリングワイン(シャンパン)の開け方 慣れていない人だと戸惑うこともあるスパークリングワイン(シャンパン)の開け方。お店のひとたちは慣れた手付きで颯爽と開けてくれます。今回はその栓の開け方についてソムリエに伝授してもらいました。 大まかな手順としては以下になります。 1.キャップシールを取る 2.針金を取る 3.コルクを取る ただ開けるだけでしたらば、上記手順にて適当に行ってもできるかと思いますが、かっこよく、そして颯爽と行うにはポイントがあります。 ソムリエナイフを使いながらキャップシールを剥がす キャップシールを取るときに、ソムリエナイフを使うとかっこよく、そしてすばやく取ることができます。 ナイフの使い方にはコツがあり、親指で挟み込むように持ちながら回転させます。 具体的な画像はこちらです。 前からみた画像 上からみた画像 このようにセットした後に、回していくことでプロっぽく、そしてかっこよくキャップシールを剥がすことができます。 コルクの圧力を感じながらゆっくり抜いていく コルクを引っこ抜くというよりも、コルク部分しっかり持ち、ボトルの下の部分を回していきます。ボトルを回していくことで、コルクが上がってくる圧力を感じながら少しずつ抜いていきます。 ソムリエに見本をみせてもらった、実際にスパークリングワイン(シャンパン)を開ける動画がこちら https://youtu.be/E3MsFiLD_8Y 当たり前ですが炭酸が含まれていますので、冷えていない場合や振った後に開けると暴発するので注意してください。 最後にソムリエからコメントをもらいました。 「映画などのようにコルクをボンっと飛ばすのは危険なので避けましょう」 確かに危ないですよね。どうしてもやりたいときは被害も含めて自己責任で! 聞き手:株式会社セレブール ゼネラルマネージャー 三沢 雄一 ソムリエに訊く ワインの裏技
ワインの豆知識 2018年11月28日 ワインのラベルの剥がし方 ワインラベルコレクター(Wine Label Collector)で簡単収集! ワインのラベルにはそのワイン独自の様々な情報が記載されています。(参考:ソムリエに訊く!ワインのラベルと瓶の形状から分かること) かっこいいワインのラベル、自分の飲んだワインを証拠として残しておきたかったりしませんか? しかし、剥がすのは結構大変。そんな時、どうすればいいのでしょうか? ソムリエが便利なツールを教えてくれました。 その名も、「ワインラベルコレクター Wine Label Collector」!! こちらを使うと簡単にワインのラベルを剥がし、コレクションすることができます。 やり方はたったの2ステップ! 1.しっかり粘着させる 2.一気に剥がす たったのこれだけです! 実際にワインのラベルを剥がしている動画がこちらです。 https://youtu.be/P0yIpAepR9g 簡単、そして綺麗にラベルを剥がすことができます。 そしてできあがったラベルがこちら。 綺麗に保管でき、収集するのに最適です。 大昔はこのようなツールはなかったため、保管したいコレクターは瓶ごと家に持って帰っていたそうです。 最近のアメリカワインなどは糊付け強くて取れない場合もあるそうですが、中と外にお湯をはり、ふやかしたりすることでキレイに剥がせるそうです。 (もし、これでも綺麗に剥がせない場合、、、そんなときは諦めましょう。) 「今はスマホで画像に取る人が多いので、このように収集する人は減ってはきているでしょうね」 とのことでしたが、歴史あるワインのコレクションとしてはこのようにして集めるのもなかなかかっこ良いですね。 聞き手:株式会社セレブール ゼネラルマネージャー 三沢 雄一 ソムリエに訊く ワインの裏技
ワインの豆知識 2018年11月18日 赤坂のソムリエが教えるきれいでかっこ良いワイングラスの拭き方 家庭でワイングラスを洗うとなんか白い汚れが残っていたり、指紋がついてしまったりと少し気になることはありませんか。来客時に初めて気づいて、このまま出すのが少し恥ずかしくなってしまったり。 ワイングラスの拭き方にもプロの技やコツが存在しています。 ソムリエが丁寧に教えてくれました。 「まず、家庭でワイングラスは洗うときは、水を張っておいて、次の日の朝に洗うのがいいですね。酔っ払っている状態で洗うと少々あぶないですからね。」 さすがソムリエ。ワインを飲んだ後はどのような状態になっているかまでを把握してアドバイスをくれます。 「1番汚くなるのがフチの部分です。時間がなく面倒というかたはフチだけでもスポンジで優しく洗うことをオススメします。」とのことでした。 プロが使用しているのは「トレシー」というクリーニングクロス。すぐに乾き、汚れをきれいに拭き取れるとのことです。 「トレシー」で検索してみるとでてきますので、興味のある方はぜひ確認してみてください。 ※手が小さい人は2枚使用もOK ※脚を持ちながら拭くと折れてしまうことがあるので注意が必要です 実際のワイングラスを洗い、拭く手順は以下になります。 【手順】 1. 熱いお湯で洗う 2. まず下の部分を拭く 3. 足を拭く 4. 最後に中を拭く 5. ライトに照らして汚れがないか確認 拭き方の動画はこちら https://youtu.be/WTj0I0hqqlQ みていると簡単そうなのですが、実際にしてみると慣れるまで結構難しいです。 特に4の「中を拭く」ところにコツが必要になります。 ポイントは以下です。 【ポイント】 ・左手の人差し指と中指の間で持つ ・トレシーを中にいれ、底にあたっていることを確認する ・親指を中にいれて回す ・拭く、グラスを戻す、拭くという順番 直接触ると指紋がつくので、順番にトレシーをくっつけていくのが重要です。女性で手が小さいひとはトレシーを2枚使うのもオススメとのことでした。 「ワイングラスは結構繊細なので、力を入れすぎるとパキッと折れてしまうことがあるので注意しましょう。」とのことでした。 きれいなグラスで飲んだほうが、やっぱり気持ちがいいですよね! かっこよく拭けるようにぜひ試してみてください。 聞き手:株式会社セレブール ゼネラルマネージャー 三沢 雄一 ソムリエに訊く ワインの裏技