ワインの豆知識 2019年12月25日 高級ワインだけじゃない!お手頃で美味しいフランスワインをご紹介【コスパの良いワインシリーズ】 フランスワインといえば、ボルドーやブルゴーニュ地方が有名です。一般的にフランスのワインはブランド化されていることが多く、相対的に高級なワインのイメージがあります。しかし、フランスのワインが全て高級かといえばそうではありません。そこまで有名ではなくても、美味しく高品質なワインを生産するワインの産地が多々あります。 今回、赤坂のソムリエが「CA’ MOMI 」、「J.LOHR 」に続き、フランス産のコスパの良いワインを紹介してくれました。 【スパークリング】ルフェーヴル・ルモンテ フランスの東部に位置するジュラ地方で作られているスパークリングワインです。ブドウ品種はシャルドネを使用。特徴としてはイタリアのシャルドネを輸送して使用している点です。製造工程はシャンパーニュと同じため、味わいもシャンパーニュに近く、なおかつ甘みと柔らかさを感じられる仕上がりになっています。 ラベルには白ブドウ100%保証の証、『BLANC DE BLANCS(直訳:白の中の白)』が記載されています。 ※BLANC DE BLANCSの記載について、カリフォルニアワインは基準が緩いこともあるそうですが、フランスでは厳格だそうです。 ソムリエもお客様から「泡でコスパがいいもの」をリクエストされたときは、迷わず勧めている鉄板のワインとのことでした。 【白ワイン】セリカ ヴィオニエ フランスの南、ペイドック地方で作られている白ワインです。ペイドック地方はDailyで楽しむお手頃なワインをつくる産地として知られています。ブドウの品種はヴィオニエ。こちらのワイナリーはヴィオニエ特化してワインを作っています。木製の樽で作られていることから、リッチな味わいと紅茶のような余韻が楽しめる特徴的なワインです。 「リッチな雰囲気のする白ワイン」と言われると一般的にはシャルドネになりますが、少し変化を求められた時にはソムリエもヴィオニエを勧めているそうです。 実物を持つとわかるのですが、瓶もとてもしっかりと作られています。Serica(セリカ)とは絹という意味で、ラベル自体も特殊加工されており高級感を醸しだしています。それでいて、価格はとてもリーズナブル。ちょっとしたプレゼントにもお勧めのワインです。 【赤ワイン】 ピュイ・ド・ドーム ピノ・ノワール フランスのオーヴェルニュ(ローヌ地方)で作られている赤ワインです。特徴的なこちらのラベル、実はオーヴェルニュ地方圏に本拠地を置くミシュランガイドでお馴染みのミシュラン社の道路標識をモチーフにラベルのデザインが施されています。 ブドウ品種はラベルにも大きく記載されいてるピノ・ノワール。ロマネ・コンティなどの高級ワインの主要品種として使われるブドウ品種です。果実感がピュアに感じながら柔らかも感じる味わいに仕上がっています。 「ローヌ地方はワインというよりもどちらかといえばチーズのほうが有名な地域。ワインのブランドとして他と比較すると高くはないため価格はお手頃になりますが、その味はまさに本物ですよ。」とのことした。 フランスでも、有名なワイン地方ではなく少し違う地方になるだけでブドウや製法が同じでも価格がぐっと変わります。本日ご紹介したワインは価格はお手頃でも、有名なワインと品質はほとんど変わらず美味しいワインです。リピーターも多く、通好みのこれらのワイン、ぜひお試しください。 聞き手 赤坂あじる亭 店長/ソムリエ 小巻秀人 \本日紹介したワインはこちらのお店で飲めます/ ワイン居酒屋 赤坂 あじる亭 公式HP:https://celebourg.com/agiletei/ facebook:https://www.facebook.com/ajirutei/ 赤坂見附駅徒歩2分。各地で修業を積んだシェフ達の本格欧風料理とソムリエ厳選の世界各国のワインが楽しめるワイン居酒屋です。取り扱うワインは400種以上。赤坂でもトップクラスの品揃えを誇ります。 <今回ご紹介したワイン> ・ルフェーヴル・ルモンテ ボトル 5,000円 ・セリカ ヴィオニエ ボトル 5,000円 ・ピュイ・ド・ドーム ピノ・ノワール ボトル 5,000円 ※季節によりなくなる場合があります。ご了承ください。 ※グラスで飲みたい場合も対応可能です。ソムリエにご相談ください。 コスパの良いワイン ソムリエに訊く ワインの紹介
ワインの豆知識 2019年12月15日 チキンとワインとクリスマス!相性抜群のロゼスパークリング、白ワイン、赤ワインをソムリエがご提案! 街の至るところでクリスマスツリーが目につく季節になってきました。いよいよクリスマスが近づいてきましたね。クリスマスといえばやっぱりフライドチキン。赤坂のあじる亭アネッソでは、期間限定(2019年12月20日〜25日※21日は定休日)でアネッソクリスマスチキンのテイクアウト(※要予約)を実施しています。スパイス検定の資格を持つシェフが作る特製のフライドチキンをぜひご自宅や会社で楽しんでみてはいかがですか? そして、そんなスパイスたっぷりのフライドチキンにぴったりのワインをソムリエが今回紹介してくれました。 【ロゼ スパークリング】 WEEPING JUAN(ウィーピング ファン) 最近話題のオーストラリアの自然派ワイナリー、デリンクエンテが作るロゼのスパークリングワインです。イタリアのブドウ品種ヴェルメンティーノとモンテプルチアーノ(黒ブドウ)から作られています。こちらのワインはいわゆるペットナット(ペティアンナチュールの略:ペティアンは微発泡、ナチュールは自然の意味)に分類されるワイン。口当たりが優しいながらも辛口で、スパイスの効いたチキンにとても合うワインです。デリンクエンテが作るワインは絵柄もユニークで特徴的。ロゼの淡いピンク色とともに見ていても楽しい印象的なワインです。 【白】 Naegele (ネーゲレ) ブドウ品種ゲヴュルツトラミネールから作られるドイツの白ワインです。(ゲヴュルツトラミネールはワイン初心者の方には聞き慣れない品種かもしれませんが、知っているだけでワイン通の印象をもってもらえる覚えておいて損はない品種です。) 一般的にチキンと白ワインは相性のいい組み合わせです。ネーゲルはエキゾチックな香りがして、ライチのようなフルーティさが特徴のワイン。アジア料理との相性がよく、スパイスの効いたチキンとも相性抜群のお勧めのワインです。 【赤】 HAHN (ハーン) 1970年代に設立されたカリフォルニアの有名なHAHNワイナリーがつくる赤ワインです。HAHNワイナリーはロサンゼルス近くのモントレー地域にあります。モントレーは今ではピノ・ノワールが有名なエリアですが、HAHNワイナリーはそのモントレーを有名にした立役者のひとりとして、有名なワイナリーです。 今回ご紹介するこちらのHAHNはブドウ品種GSM(グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル)から作られています。実はこの3品種、全てにスパイシーな味わいが含まれています。そのためワインをよく知る人の間では、GSMをみるだけでスパイスの効いた料理に合うというのがすぐに分かるそうです。 モントレーでピノ・ノワールを開拓した実力のあるワイナリーがつくるこちらのワインは、とても優しく丁寧で繊細な仕上がりになっています。GSMを黄金比率でブレンドし、スパイスの良いところをとても上手に表現したワインです。 こちらのワインはファンもとても多く、リクエストも非常に多いことから、お店では常に在庫を確保しているそうです。見かけも美しく、クリスマスにピッタリのワインですね。 HAHNワイナリーの風景 霧も発生する冷涼な地域 アネッソクリスマスチキンのご案内 クリスマス期間の限定販売 ・丸っと1羽分(4名様位用)4500円(ポテト付き) ・クリボッチ又はお二人様用 2500円 期間:12月20日(金)21日(土)、23日(月)24日(火)、25日(水)17時~18時の間 予約販売、店頭にてお渡しいたします。 お申し込みはお電話もしくはFacebookメッセンジャーにて承っています。 電話番号:03ー6277ー7794 Facebook:https://www.facebook.com/ajirutei.branche/ 今年はチキンとワインで素敵なクリスマスを! 聞き手 赤坂あじる亭Annesso 店長/ソムリエ 野村美紀子 \本日紹介したワインはこちらのお店で飲めます/ 赤坂 あじる亭 Annesso 公式HP:https://celebourg.com/agiletei-annesso/ facebook:https://www.facebook.com/ajirutei.branche/ こだわり料理とソムリエが厳選したワインをバルスタイルでお楽しみ頂けます。 なるべく面白い国のワイン飲んでもらえるようにとソムリエが様々な国のワインを準備。現在、26カ国超えるワインを楽しむことができます。 ・Weeping JUAN(ウィーピング ファン) Glass 950円 Bottle 5,800円 ・Naegele (ネーゲレ) Glass 850円 Bottle 5,400円 ・HAHN (ハーン) Glass 950円 Bottle 5,900円 ※季節により、在庫や料金に変更がある場合があります。ご了承ください。 ※2019年12月28日〜2020年1月5日まで年末年始休業いたします。2020年1月6日から通常営業開始いたします。 ソムリエに訊く ワインの紹介
ワインの豆知識 2019年12月05日 シェフ特製!!キーマカレーとの相性ぴったりのワインをご紹介! 「カレーとワイン」それだけを聞くととても相性がいい組み合わせとはなかなか想像ができないのではないでしょうか? しかし、数多くのワインを知り、日々お客様と接しているソムリエに訊けば、ほとんどの料理に対して相性の良いワインを提案してくれます。 今回は赤坂のあじる亭Annessoにて、スパイス検定1級を持つシェフが腕を振るう人気メニュー「焼きキーマカレー」に最適なワインを白・ロゼ・赤それぞれ紹介してくれました。 【白】 Hello World 可愛らしいイラストも特徴的なスペイン VIOGNIER(ヴィオニエ)から作られている白ワインです。アプリコットの雰囲気も漂わせた少しスパイスの効いた味わいは、あまり甘口ではなくキリッとしているため、キーマカレーにぴったりのワインです。キーンと冷やしながらキーマカレーと一緒に楽しみたいワインです。 【ロゼ】 DOMAINE MONTROSE 赤ワインで使用するブドウを白ワインの製法でつくるロゼワイン。(参照:赤坂のソムリエに訊く!今更聞けないワインの基本、赤・白・ロゼの違い) 今回ご紹介するのは南フランスのロゼワイン DOMAINE MONTROSEです。こちらのワインは、スパイス系の料理に合うブドウ品種グルナッシュカリニャンで作られ、辛口ですっきりした味わいが特徴です。当然スパイスの効いている焼きキーマカレーとの相性もよく、沢山のお客様に楽しんで頂いているワインです。 【赤】 TESTALONGA BABYU BANDITO 最後にご紹介するのは南アフリカの赤ワインです。その年のワインの出来によってエチケットをかえていく、南アフリカのナチュール生産者クレイグホーキンスによって設立されたワイナリーで作られたワインです。ブドウの品種はカリニアン。ナチュールワインからでる自然の旨味はスパイス系の料理に非常にマッチします。こちらのワインはアルコール度数が低く、口当たりが優しいのが特徴で、スパイスの効いたキーマカレーとの相性も抜群とのことでした。 最後にソムリエから料理と相性のいいワインの選び方についてアドバイスをもらいました。 「料理に合うワインを考える場合、同郷のワインを合わせるのは鉄板の方法です(フランスの料理にはフランスのワインなど)。 カレーは一般的にインドの料理で、今回はたまたまスペイン・南フランス・南アフリカと違う国々のワインを紹介していますが、もし自分で新しいワインを試してみたい場合は料理に対して同郷のワインを選んでみると良いと思いますよ。」 料理とワイン、国ごとの特徴などを考えながら楽しんでみてもいいかもしれないですね。 聞き手 赤坂あじる亭Annesso 店長/ソムリエ 野村美紀子 【番外編】スペインワインフェアを現在開催中です! 赤坂 あじる亭 Annessoでスペインワインフェアを2019年12月末まで開催しています。 気軽な値段で4種のワインをお楽しみ頂けますので、スペインワインに興味のある方、この機会にぜひ飲み比べしてみてはいかがでしょうか? \本日紹介したワインはこちらのお店で飲めます/ 赤坂 あじる亭 Annesso 公式HP:https://celebourg.com/agiletei-annesso/ facebook:https://www.facebook.com/ajirutei.branche/ こだわり料理とソムリエが厳選したワインをバルスタイルでお楽しみ頂けます。 なるべく面白い国のワイン飲んでもらえるようにとソムリエが様々な国のワインを準備。現在、26カ国超えるワインを楽しむことができます。 ・Hello World Glass 750円 Bottle 4,500円 ・DOMAINE MONTROSE Glass 900円 Bottle 5,200円 ・TESTALONGA BABYU BANDITO Glass 950円 Bottle 5,900円 ※季節により、在庫や料金に変更がある場合があります。ご了承ください。 ソムリエに訊く ワインの紹介
ワインの豆知識 2019年11月18日 赤坂のソムリエが勧めるコスパの良いワインシリーズ カリフォルニア「J.LOHR 」をご紹介! 以前、お手頃のワインとして「CA’ MOMI をご紹介した際に、「他にもコスパの良いワインはないのか?」との声を沢山頂きました。そんなリクエストにお応えし、今回はカリフォルニアワイナリー視察にてソムリエが感銘を受けたコスパの良いワイン「J.LOHR」をご紹介します。 価格がお手頃でも美味しい「J.LOHR」 日本ではカリフォルニアのワイン産地といえばナパ、ソノマが有名ですが他にも素晴らしい産地があります。その一つがセントラルコーストです。セントラルコーストはナパやソノマよりも南のエリアにあり、カリフォルニアのちょうど中心的な位置になります。この産地の発展、そして有名にしたのが、「J.LOHR」です。今では更に南にあたる、パソ・ロブレスにまで畑を広げ高品質なワインを現地はもちろん、国外にも輸出しております。 そのワインの特徴は価格レンジの低さと品質の良さ。低価格帯にも関わらず、このワイナリーが実施している品質管理の徹底ぶりは恐らくカリフォルニアでもトップクラスだと思われます。 通常低価格帯のワインはブドウを他から大量に仕入れ製造することが多いのですが、このワイナリーは自社のブドウを基本的に使い、生産量も非常に多く作り出しています。 日本でこそまだあまり有名ではないのですが、味わいは素晴らしいバランスで、食事とも合わせやすく和食との相性も良さそうなワインです。 ワイナリーの様子 視察に訪れた現地のワイナリーの様子を画像でご紹介します。 夕日に照らされた一面のブドウ畑 品質管理の徹底された規模の大きい貯蔵所 ここでもサステイナブルに取り組んでおり、生ゴミなどの有機物から堆肥をつくるコンポストの利用やフクロウの住むことができる箱の設置など様々なことをしていました。環境問題に対する意識の高さからも、品質管理を徹底するワイナリーの方針が垣間見れます。 奥が深いカリフォルニアワイン 冒頭に記載しましたが、カリフォルニアワインというと、ナパ・バレーやソノマがやっぱり圧倒的な知名度です。しかし、カリフォルニアは広く、気象条件も多種多様。そのため、様々な種類のワインを楽しむことができます。 「カリフォルニアというとやっぱりナパ・バレー、ソノマばかりが目立ちします。しかし、美味しいワインは他の産地にも沢山あります。カリフォルニアの魅力がもっと広まってほしいなといつも思います。」とのことでした。 ・ ・ ・ 最後に余談ですが、現地のワイナリーで食べたアップルパイは絶品とのこと。レイトハーベストリースリングとの相性は数多く訪れたワイナリーで頂いたなかでもナンバーワンペアリングとのことでした。 J.LOHRのワイナリーを訪れる機会がありましたら、ぜひお試しください! 聞き手 赤坂あじる亭 店長/ソムリエ 小巻秀人 \本日紹介したワインはこちらのお店で飲めます/ ワイン居酒屋 赤坂 あじる亭 公式HP:https://celebourg.com/agiletei/ facebook:https://www.facebook.com/ajirutei/ 赤坂見附駅徒歩2分。各地で修業を積んだシェフ達の本格欧風料理とソムリエ厳選の世界各国のワインが楽しめるワイン居酒屋です。取り扱うワインは400種以上。赤坂でもトップクラスの品揃えを誇ります。 <今回ご紹介したワイン> J.LOHR シャルドネ ボトル 7,500円 ピノノワール ボトル 6,000円 カベルネ ボトル 8,500円 ※季節によりなくなる場合があります。ご了承ください。 ※グラスで飲みたい場合も対応可能です。ソムリエにご相談ください。 コスパの良いワイン ソムリエに訊く ワインの紹介
ワインの豆知識 2019年11月05日 【世界のワイン】ボジョレー・ヌーボーだけじゃない?!新酒で最も解禁が早いイタリアワイン novello(ノベッロ)のご紹介 以前、ボジョレー・ヌーボーについてご紹介しましたが、毎年11月第3木曜日がボジョレー・ヌーボー解禁の日です。ボジョレー・ヌーボーはフランス ボジョレー地方の新酒のワイン。しかし、世界にはボジョレー・ヌーボー以外にもその年に新たに作られるワインが沢山あります。今回はその中でイタリアのnovello(ノベッロ)をご紹介します。 イタリアのワイン novello(ノベッロ)とは? novello(ノベッロ)はイタリア語で「新しい」という意味。フランス語のヌーボーと同じ意味になり、イタリアのワイン novello(ノベッロ)はイタリアでその年に収穫されたブドウで作られる新酒のワインのことを指します。 ボジョレー・ヌーボーはフランスのボジョレー地方の新酒で、日付変更線の関係で世界で日本が先駆けて解禁されることから話題になり、ひとつのお祭りとして楽しまれています。 今回ご紹介するノベッロはボジョレー・ヌーボーより一足早く、そして、新酒のワインのなかで最も早く10月30日午前1時に解禁されます。ボジョレー・ヌーボーは0時解禁なのに対して、ノベッロは午前1時に解禁されることもひとつの特徴です。 【ヴィーノ・ノベッロ】 イタリアの真ん中あたりに位置するアブルッツォ(地方の名前)で作られている赤ワインです。ブドウの品種はサンジュベーゼ。イタリア代表する赤ワインの品種です。生産者はファルネーゼ。イタリアの有名なワイナリーで数々の賞を過去に受賞されています。 【ノベッロサレント】 ブーリア州サレントという場所で作られている赤ワインです。ブドウの品種はネグロアマーロ、プリミティーボというイタリアの品種です。スパイスを使った料理にあう赤ワインで、キーマカレーのラザニアやスパイシーなフライドチキンなどと相性抜群です。 イタリアは南北に長い国で各地方で気候も異なります。そのため、ワインのブドウ品種も多くあり、ワインの味わいも地域により異なるのが特徴です。中にはあまり有名ではなくてもすごく美味しいワインがあったりと、他の国とは違った楽しみ方のできる国でもあります。 2019年新酒のワイン達 参考までに2019年新酒のワイン解禁日を以下にまとめました。 日にち ワイン 国 10月30日 ノベッロ イタリア 11月3日 山梨ヌーボー 日本 11月11日 ホイリゲ オーストリア 11月21日 ボジョレー・ヌーボー フランス 世界のワインがテーマのアジル亭Annessoではすべて楽しむことができます。ワイン好きにはたまらない秋のワイン新酒祭り、ぜひ味の違いなどもぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。 聞き手 赤坂あじる亭Annesso 店長/ソムリエ 野村美紀子 \本日紹介したワインはこちらのお店で飲めます/ 赤坂 あじる亭 Annesso 公式HP:https://celebourg.com/agiletei-annesso/ facebook:https://www.facebook.com/ajirutei.branche/ こだわり料理とソムリエが厳選したワインをバルスタイルでお楽しみ頂けます。 なるべく面白い国のワイン飲んでもらえるようにとソムリエが様々な国のワインを準備。現在、26カ国超えるワインを楽しむことができます。 ・ヴィーノ・ノベッロ Glass 900円 Bottle 5,400円 ・ノベッロサレント Glass 900円 Bottle 5,400円 ※季節により、在庫や料金に変更がある場合があります。ご了承ください。 ソムリエに訊く ワインの紹介
ワインの豆知識 2019年10月22日 赤坂のソムリエが勧めるカリフォルニア ナパバレーのお手頃ワイン「CA’ MOMI 」をご紹介! カリフォルニアでも一番有名なワインの産地として、真っ先に思いつくのがナパバレー。中でもオーパス・ワンは高級ワインとしても非常に有名です。一般的にナパバレーのワインは少々お値段も高いという印象が強いですが、全てが高いというわけではありません。 今回はナパバレーのワインの中でもお手頃で、しかも味もしっかりとしたコスパの良いワイン「CA’MOMI」をソムリエが紹介してくれました。 CA’ MOMI カモミ 「CA’MOMI」 CA’ MOMI はイタリア語で「もみの家」という意味です。 イタリア人のオーナーがカリフォルニアに移り住み、こちらのワインの製造を開始しました。通常の食事で楽しんでもらいたいという思いから、コストを抑えお手頃の価格を実現しています。アルコール度数が高く、ブドウの果実味も強いこちらのワインは、カリフォルニアナパバレーのワインの味わいを十分楽しめるワインです。 CA’ MOMI カモミ HEARTCRAFT シャルドネ 白 ブドウ品種シャルドネから作られている白ワインです。樽のローストした香りがつくバターのような濃厚で豊潤な味わいが特徴です。ヨーロッパ系のシャルドネとは味わいが異なるため、このワイン単体のファンもいるそうです。 CA’ MOMI カモミ HEARTCRAFT ピノ・ノワール 赤 ピノ・ノワールは涼しいところで作られることが多く、フランス ブルゴーニュ地方が最も有名です。ナパバレーは比較的温暖な気候のため、ピノ・ノワールを見かけることは少ないのですが、「カリピノ(カリフォルニアのピノ・ノワール)」という単語が存在するように一定のファンが存在しています。 ブルゴーニュ地方のピノ・ノワールは酸味が特徴なのですが、こちらのCA’ MOMIのピノ・ノワールはブドウの糖度、果実味が強くまろやなか味わいが特徴です。同じブドウ品種とは思えないその味わいがカリフォルニア ナパバレーらしさを醸し出しています。 CA’ MOMI カモミ HEARTCRAFT カベルネソーヴィニヨン 赤 ナパバレーの 主要品種でカベルネソーヴィニヨン。チョコレートやカフェのような風味とアルコール度数が高く、飲みごたえがしっかりしているのが特徴です。炭火焼きのお肉との相性抜群で、タンニンが少なくフランスのワインと比べると甘みも感じる味わいです。そのナパバレーのカベルネソーヴィニヨンの赤ワインをリーズナブルな価格で楽しめるのがCA’ MOMIです。 ボトルの形が他の2つと違い「いかり肩タイプ」になっています。しっかりした味わいのワインでは、オリが発生しやすく、オリが溜まっても注ぎやすいようにいかり肩のボトルが多く使われているそうです。 総じてナパバレーのワインは温暖な気候から作られるブドウに特徴があり、果実味が強く、ボリュームを感じるワインです。甘みがあり、初心者にも飲みやすく、タンニンが苦手なひとにお勧めのワインです。 その中でも、リーズナブルに楽しめる今回ご紹介したCA’MOMI、ぜひお試しください。 聞き手 赤坂あじる亭 店長/ソムリエ 小巻秀人 \本日紹介したワインはこちらのお店で飲めます/ ワイン居酒屋 赤坂 あじる亭 公式HP:https://celebourg.com/agiletei/ facebook:https://www.facebook.com/ajirutei/ 赤坂見附駅徒歩2分。各地で修業を積んだシェフ達の本格欧風料理とソムリエ厳選の世界各国のワインが楽しめるワイン居酒屋です。取り扱うワインは400種以上。赤坂でもトップクラスの品揃えを誇ります。 <今回ご紹介したワイン> CA’ MOMI シャルドネ 白 6900円 ピノ・ノワール 赤 7500円 カベルネソーヴィニヨン 赤 8000円 ※季節によりなくなる場合があります。ご了承ください。 ※グラスで飲みたい場合も対応可能です。ソムリエにご相談ください。 コスパの良いワイン ソムリエに訊く ワインの紹介
人事施策 2019年10月18日 人生100年時代!これからの日本に求められる人材マネジメントとは?(1)〜今起きている3つの環境変化〜 世界中で長寿化が進み、人生100年時代が到来すると言われています。これまでのライフスタイルとは全く異なる人生設計を各自が考えなければならない時代になってきました。政府でも「人生100年時代構想会議」から学び直しの支援や高齢者雇用の促進などを含む「人づくり革命基本構想」が発表され、企業に求められる人材マネジメントにも変化が訪れてきています。これからの日本に求められる人材マネジメントを数回に渡りご紹介します。 [目次] 日本の人材マネジメントを取り巻く状況 今起きている3つの環境変化 この時代に対応していくためには 日本の人材マネジメントを取り巻く状況 2019年5月に政府が発表した高年齢者雇用安定法の改正案では、65歳以上の希望する労働者に対し70歳までの雇用確保を努力義務として企業に求める骨格が示されました。平均寿命が伸び、長期のライフプランを念頭に社会で活躍していくことが求められるようになってきています。 一方、日本を代表する企業であるトヨタ自動車の豊田章男社長や、経団連の中西宏明会長から、終身雇用の維持を守っていくことは難しい局面にあるとの見解が示されたことが話題になりました。いよいよ日本型雇用制度の大きな特徴であった終身雇用制度が真に終わりを告げようとしています。 そして、日本的な雇用慣行のもう一つの特徴であった、新卒一括採用も終わりつつあります。 日本企業は、これまで長期的安定的に人材を雇用することで同じ価値観を共有する高い集団的能力を発揮し、その競争力を強化してきました。しかしながら、「グローバル競争の激化」「デジタル化の進展」「急激な少子高齢化」によって、経営を取り巻く環境が大きく変化する中で、その優位性は低下してきています。 日本企業が世界を席巻していた時には様々シーンで参考にされていた日本型の人材マネジメントは大きな転換期を迎え、変革が求められています。 今起きている3つの環境変化 今、日本のビジネス環境には以下3つの変化が起きています。 グローバル 戦後、人口が増加し続けていた日本の国内市場は世界的にみても小さくない市場であり、国内だけでもそれなりの規模のビジネスを展開することができました。しかし、少子高齢化に伴い、人口減少が進んでいます。国内市場も、今後の拡大を見込むことは難しくなってきています。企業が持続的に成長をしていくためには、高成長している海外マーケットの開拓や取り込みが必要とされてきています。 デジタル AIに代表されるようなテクノロジーの進歩は著しく、これまで常識となっていた慣習が次々と破壊されています。不確実な経済・社会情勢において、最先端テクノロジー技術をビジネスに活用すること、また、蓄積されていくデータを活用したビジネスモデルの刷新(デジタルトランスフォーメーションの進展)が各企業に求められています。 少子高齢化 今、日本の人口形態は単なる人口減少ではなく、若年人口の減少と高齢者層が増加していることが特徴です。今後、人口ピラミッドは大きく変化し、生産年齢人口比率の減少が加速していきます。そのため、企業は働く人材の確保のために、子育て後の女性やシニア人材、外国人など、従来より多様な人材を活用していく必要がでてきています。合わせて就業ニーズや勤労意欲などの価値観や働き方の多様化をどのように受け入れていくか考えていく必要があります。 この時代に対応していくためには 従来のような過去の延長線上に未来がある予見可能性が高い世界から、VUCA(ブーカ:Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ))時代に突入し、変化への適応力がより一層求められる世界に変化しています。その変化に対応した人材マネジメントが今日本の企業に求められているのです。 新卒一括採用や終身雇用に代表される企業内価値観、同質性を重視した「年功型のキャリア形成」から外部競争力を重視した「個人主体のキャリア形成」を支援するマネジメントを実施している企業が競争優位に立つようになってきました。 この時代に対応していくためには、「就社から就職」という意識変化を企業側も持つ必要があります。 「就社」は、職務、従事する仕事を定めずに人材を採用し、安定的な雇用確保の引き換えに職務範囲の限定をせずに雇用します。職能型、メンバーシップ型とも言われます。 一方、「就職」は特定の職務に対して人材を採用し、経験やスキルなどの職務遂行能力によって雇用します。職務型、ジョブ型とも言われます。 これまでの日本の企業はこの「就社」の概念が強い会社がほとんどでした。しかし、これからは企業側も人材採用や人材研修では職務型、ジョブ型が求められていことを意識していくことが重視されてきています。 次回はこれまでの日本の人材マネジメントとこれからの人材マネジメントを比較していきたいと思います。 マネジメント 人生100年時代
レポート 2019年10月15日 2019年 HR Technology Conference & Exposition in Las Vegas 現地レポート!(Part1) はじめまして。セレブレイン社のシリコンバレー駐在コンサルタントの小野孝太郎です。 1997年に始まった「HR Technology Conference & Exposition」は、今年で22回目を迎え、10月1日〜4日までの4日間、ラスベガスでの開催となりました。 HR テクノロジーに関する世界最大級のイベントとして、今年は450社以上の企業が出展し、201のセミナーやセッションが開催されました。初日は午後5時のEXPO会場のオープン前から写真のように大行列となっていました。 私は10月1日と2日の2日間参加してきました。現地の様子を二回に分けてお伝えします。なお、私は現職になる前はOracleのシリコンバレー本社でDatabaseの開発エンジニアを21年していました。HR業界は入って間もないですがエンジニア目線でレポートできればと思います。 まずPart1では二日目に行われた、HRTech業界では有名なJosh Bersin氏によるキーノートと”Hype Cycle”で有名なGartnerのRon Hanscome氏によるセッションについてレポートします。
ワインの豆知識 2019年10月03日 【世界のワイン】強い果実味が特徴のオーストラリアワインをご紹介!! 日本とは四季のタイミングが逆になる南半球の国、オーストラリア。気候もよく旅行先としても人気で、ニューワールドの中でも輸出量が多くワインも盛んな国です。今日はそんなオーストラリアのワインをソムリエが紹介してくれました。 [目次] オーストラリアワインの特徴と豆知識 モリードゥーカー ワイン:バイオリニストとボクサー オーストラリアワインの特徴と豆知識 オーストラリアのワインはその日射量からブドウがよく育ちやすく果実味が強いのが特徴です。ブドウの味を感じやすく、また全体的にアルコール度数が高めのワインが多いのも特徴のひとつです。 そして、実はオーストラリアでは90%以上がスクリューキャップのワインということをご存知でしょうか? なんとなく、コルクのワインと比べてスクリューキャップのワインの方が安価な印象が強い人が多いと思いますが、オーストラリアでは高級なワインでもスクリューキャップのワインが多く存在しています。 コルクのワインとスクリューキャップのワインを比べると、スクリューキャップのワインの方が酸化しづらく品質も安定します。コルクが起因して発生する病気も防ぐことができたり、ワインオープナーがなくても開栓することができたりと、機能的にはスクリューキャップの方が優れている点が多くあります。こういった点がオーストラリアでは受け入れられ、スクリューキャップのワインが主流となっています。 モリードゥーカー 今回はモリードゥーカー(オーストラリアの有名ワイナリー)をご紹介します。 モリードゥーカーとはオーストラリアスラングで「左利き」という意味です。型にはまらず独創的なワインを作るのが特徴で、2005年スタートでまだ歴史は浅いワイナリーですが、彗星のごとく現れ、数々の賞を獲得し今や飛ぶ鳥を落とす勢いのワイナリーの一つです。 世界的な影響力を持つワイン専門誌ワインスペクテイターでも平均獲得点数94点を取得し、トップ10にも選出されています。トップ画像一番右のCARNIVAL LOVEは世界で2位に選ばれその品質の高さは世界中で評価されています。 ワイン:バイオリニストとボクサー そんな世界的に評価の高いオーストラリアのワイナリー モリードゥーカーのワインを2つご紹介します。 バイオリニスト ブドウ品種ベルデホから作られる白ワインです。中身はしっかりした味わいで、魚介を使った濃い味付けのがっちりした料理にとても合うワインです。そのアルコール度数は16%と高く、他の白ワインではなかなか味わうことのできない力強さを感じるワインです。 かわいい女の子のエチケットはオーナーの姪っ子をモチーフにしているそうでです。 ボクサー オーストラリアの代表的なブドウ品種シラーズから作られる赤ワインです。 (余談ですが、新世界ではシラーズと呼ばれ、フランスではシラーと呼ばれるそうです。地域ごとでの拘りや誇りを感じますね) その味はまさに本物。モリードゥーカーではワインの品質を守るため、マーキーズ・フルーツ・ ウェイトと呼ばれる厳格な基準を設けています。一定水準を超えたブドウなど品質を厳格にチェックし、合格したワインのみを市場に出荷しているそうです。 ソムリエも「がっつり重い赤ワインが飲みたい」とお客様に言われたときには、よくこちらをお勧めするそうです。結果、ほとんどのお客様がその味わいに納得してくれるとのこと。ワインの名称の「ボクサー」も、これを飲んだ人が「ノックアウト」されることから名付けられているそうです。 エチケットもかわいく、ラベルと中身のギャップを楽しめる珠玉の逸品です。 味の濃い料理にとてもマッチし、スキュリューキャップなので屋外でのバーベキューにも最適なこちらのワイン。これから更に有名になることが予想されますので、今のうちにぜひ楽しんでみてください。 聞き手 赤坂あじる亭Annesso 店長/ソムリエ 野村美紀子 \本日紹介したワインはこちらのお店で飲めます/ 赤坂 あじる亭 Annesso 公式HP:https://celebourg.com/agiletei-annesso/ facebook:https://www.facebook.com/ajirutei.branche/ こだわり料理とソムリエが厳選したワインをバルスタイルでお楽しみ頂けます。 なるべく面白い国のワイン飲んでもらえるようにとソムリエが様々な国のワインを準備。現在、26カ国超えるワインを楽しむことができます。 ・バイオリニスト Glass 900円 Bottle 5,400円 ・ボクサー Glass 980円 Bottle 6,000円 ※季節により、在庫や料金に変更がある場合があります。ご了承ください。 ソムリエに訊く ワインの紹介
ワインの豆知識 2019年9月20日 カリフォルニア ワイナリー視察帰りのソムリエが勧めるワイン!ホープ・ファミリー・ワインズ 先日、赤坂あじる亭のソムリエがカリフォルニアのワイナリーを視察訪問してきました。カリフォルニアは気候もよく、ワインの産地として世界中で有名です。視察を通して、感銘を受け、最もカリフォルニアらしいと感じたワインを今回ソムリエが紹介してくれました。 ホープ・ファミリー・ワインズ こちらの生産者がつくるワインは総じて価格は抑えめで、味わい深く、甘みを感じることができ、アルコール度数もあるしっかりしたワインが多くなっています。また、渋み(タンニン)が少なく、ワイン初心者の方々にもお勧めのワインです。 その中でも厳選された3本をご紹介します。 TREANA トレアナ 南フランスで使われているブドウをブレンドして作られている白ワインです。香り華やか、カリフォルニアらしいチョコレートのような余韻を感じることができるのが特徴です。同じ白ワインでもヨーロッパのさっぱりとした酸が効いているワインとはテイストが全く違います。ぜひ、お試し頂きその違いを体験してもらいたいワインです。 産地 パソ・ロブレス (トレアナ ワイナリーの様子) CAN・DOR カンダー 現地では「カンドール」という発音で呼ばれていたこちらのワイン。カリフォルニアの品種ジンファンデルから作られている赤ワインです。暑いところで育てられているブドウから作られているワインで、そのブドウの糖度の高さが、ワインの味わいを作り出し、アルコール度数も高いワインに仕上がっています。お肉料理にぴったりのワインで、和牛のような油分の多いお肉というよりも、赤身で噛み締めて食べるお肉と一緒に楽しんでもらいたいワインです。 余談ですが、ジンファンデルは現地ではとても安価に楽しむことができます。土着品種としてカリフォルニア現地の方々にもとても親しまれていることが実感ができました。 産地 Lodi(ローダイ) LIBERTY SCHOOL リバティースクール カベルネ・ソーヴィニヨンから作られている赤ワインです。こちらのワインはホープ・ファミリー・ワインズが初めて作ったワイン。そもそも、ホープ・ファミリー・ワインズはナパの権威あるワイナリーであるケイマスとタッグを組みスタートしました。安価でも品質の高いワインを作ろうと考えスタートし、最初に世に送り出したのがこちらのワインです。市場からの評価も得ることができ、成功を収めたことで、資金力も豊富になり、ホープ・ファミリー・ワインズが独立。その他のワインもリリースしながら現在に至ります。 こちらのワインは樽のニュアンスが強いのが特徴。カフェやモカ、チョコレートのような風味が楽しめる赤ワインとして定評があります。 産地 パソ・ロブレス カリフォルニアといえば、「ナパ」や「ソノマ」が有名ですが、それ以外にも美味しいワインを作る産地が多々あります。今回ご紹介したワインはカリフォルニアの王道的な味をリーズナブルに楽しめるワインです。ぜひ、ご賞味くださいませ。 聞き手 赤坂あじる亭 店長/ソムリエ 小巻秀人 \本日紹介したワインはこちらのお店で飲めます/ ワイン居酒屋 赤坂 あじる亭 公式HP:https://celebourg.com/agiletei/ facebook:https://www.facebook.com/ajirutei/ 赤坂見附駅徒歩2分。各地で修業を積んだシェフ達の本格欧風料理とソムリエ厳選の世界各国のワインが楽しめるワイン居酒屋です。取り扱うワインは400種以上。赤坂でもトップクラスの品揃えを誇ります。 <今回ご紹介したワイン> TREANA トレアナ ボトル7,900円 CAN・DOR カンダー ボトル6,900円 LIBERTY SCHOOL リバティースクール ボトル5,900円 ※季節によりなくなる場合があります。ご了承ください。 ※グラスで飲みたい場合も対応可能です。ソムリエにご相談ください。 ソムリエに訊く ワインの紹介